禁欲23R・35日目になります。
今日古本屋でヨガや瞑想についての本を探していたら、
一つ気になった本があったので立ち読みしてみました。
タイトルは仏教関係の本だったのですが、
中身を見てみると性エネルギーについて書かれていて、
房中術や射精の害についても書かれていたので、
すぐ買って早速家に帰宅し読む事にしました。
かなり分厚い本でしたが昭和40年代の本にかかわらず読みやすく。
中身も自分が関心のあるテーマについて書かれていたので、
つい夢中になって読んでしまい1時間程度で読破しました。
この本について書かれていたのは大雑把に言うと、
一度作られた性エネルギーが射精で排出されなかった場合肉体に再び吸収され、
性エネルギーが高まっていくのを感じる時、
10段階(射精時)の7くらいまで達したと感じたら一旦止めて、
呼吸法やイメージングを使って意識を上の方に上げていき、
特にゆっくり長く吐き出す(6秒以上)深い呼吸をする事と、
そして骨盤底筋を引き締める事がポイントで、
エネルギーが頭のてっぺんまで上昇するような感覚をイメージできれば良く、
そして生殖器周辺に集中していたエネルギーを上半身や体全体に広げる事ができた時、
生殖器周辺や体中が軽くなったように感じられたらOKのようです。
この方法ではオナ禁について書かれてはいませんでしたが、
射精の害と性エネルギーの転換について色々書かれていたので、
やはり射精をしない事と生エネルギーを転換させる事が大事だと感じました。
自分を高めるためにも禁欲は続けなければいけないと思ったし、
最近やる気が失せていたのでこの本を読んで再びやる気が出てきたので、
今日はとても充実した一日になったと思います。